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Dragon's Shield -赦しの祈り-

アーティスト
はらぺこ僧侶
制作
METANOIA

「無敵とは、倒すことじゃない。赦す心の盾」。誰かを守りたい思いから言葉を尖らせてしまう夜に、勝ち負けの競争から降りて心の平安を選び直すゴシックメタル楽曲の歌詞と聖書背景。

LISTEN

まず、音からひらく。

曲を聴きながら、この作品が生まれた背景をゆっくり読み進めてください。

赦しを「盾」にするまで

誰かや何かを大切に守りたいという思いから、つい怒りを感じたり、「こちらが正しい」という言葉の剣を強く握りしめてしまったりする夜があります。

傷つくのが怖いからこそ、先に身構えてしまう。でも、剣を振り回し続ける限り、心の中の戦いはいつまでも終わりません。この曲は、相手を力で言い負かすことではなく、勝ち負けを競うステージからそっと降りることを選んだときの静かな強さを歌っています。

勝つことより、守りたいもの

サビにある「『無敵』は 倒すことじゃない 赦す 心の盾」という言葉は、理不尽な被害を我慢することや、傷つけてくる相手と無理に付き合い続けるという意味ではありません。

自分の心まで怒りや憎しみに支配されてしまわないように、相手を「倒すべき敵」という一語だけで固定しないこと。握りしめていた拳をひらいて、自分の心を守るための「盾」を持つこと。そして、論破する言葉ではなく、アスファルトの隙間に小さな種を蒔くように、地道な祈りと優しさを選び直したいという願いを込めました。

剣を納めたイエスさんの言葉

イエスさんが捕らえられる夜、弟子の一人が剣を抜いて戦おうとしたとき、イエスさんはそれを止めてこう語られました。

マタイ11章28節は、疲れた人や重荷を負う人をイエスさんが招く言葉です。休むことは、何も考えずにすべてを諦めることではありません。戦い続けて疲れた心が、自分の重荷を下ろせる場所があるという希望として受け取っています。

マタイの福音書 26章52節/マタイの福音書 11章28節

LYRICS歌詞

降ろす荷物 震えるHand
握りしめた 誰かへAnger
「守るため」 強がり
尖らせる 言葉のSword

正しさ競う 果てなきRace
本当の平和 どこにもない
気づいてるでしょ? Deep inside
ふと見上げるSky
アスファルト 揺れる木漏れ日

開こう その両手
蒔こう 命の種
(Love one another)
「無敵」は 倒すことじゃない
赦す 心の盾
(Peace be with you)
戦い降りた その背中
光 導くから

夕暮れ時 穏やかCity
種を蒔く 汚れたHand
溶かしていく 昨日のAnger
「守るため」 祈り
愛を咲かす 心のPower

上も下もない 勝ち負けじゃない
降りたステージ 見える景色
ただこの街 誰かと笑い合う
それこそが 奇跡

正しさ超えた 終わらぬRace
本当の平和 ここにある
もう迷わない Deep inside
ふと見上げるSky
アスファルト 芽吹いた緑

開こう その両手
蒔こう 命の種
(Love one another)
「無敵」は 倒すことじゃない
赦す 心の盾
(Peace be with you)
戦い降りた その背中
光 導くから

ゆっくりでいい 無理しないで
君はもう 歩き出してる
街を包む 祈りの歌

CREDITS

作品情報

アーティスト
はらぺこ僧侶
作詞
はらぺこ僧侶
作曲
はらぺこ僧侶
歌唱
はらぺこ僧侶
制作
METANOIA
公開日
2026年4月22日